今日、映画「ファインディング・ドリー」を観に行きました。
1人で行きました。
非常に面白かったです。
僕はもともと、ピクサー映画の中でも「ファインディング・ニモ」が好きだったので、今回続編を見ることが出来て最高でした。
ファインディング・ドリーとは?
何でもすぐに忘れちゃうドリーが、突如自分の両親のことを思い出し、長い旅を経て会いに行くお話です。
家族愛のすばらしさを感じることが出来ます。
ドリーの諦めない気持ちがいいね!
ドリーは忘れっぽい魚で、ついさっき話していたことも一瞬で忘れてしまうほど。
しかし、そんなドリーでも家族の記憶は頭の隅に残っていて、完全に忘れることが出来なかったようです。
「家族に会いたい!」
そんな純粋な気持ちがドリーを大冒険へと突き動かしました。
この時点で切なく、泣けそう。
忘れたくないのに忘れてしまう、自分と戦うドリーを応援したくなる
ドリーって、自分が忘れっぽいことは理解しているんですよね。
だからこそ、すぐに忘れてしまう自分に悔しがる場面もあります。
誰かに忘れっぽいことを指摘されると、落ち込んでしまうことも。
でも、ドリーは今自分が出来ることを精一杯やろうとします。
たとえ忘れっぽくたって、計画性がなくたって、偶然の出会いが素晴らしいことを知っています。
そんなドリーを応援したくなりますし、見習おうと思う部分もありました。
映画館には家族連ればっかりだった
僕が1人で「ファインディング・ドリー」を観に行った時は、周りは小さいお子さんを持つ家族でいっぱいでした。
もっと幅広い年齢層に人気があると思っていたのに、意外でした。
笑えるシーンもたくさんあるから楽しいよ!
ちょびっと感動する場面、ユーモアのある場面がたくさんあるので、ほとんど退屈することなく見ることが出来ました。
やっぱメリハリって大事。
映画は約2時間でしたが、たっぷりと楽しめました。
大満足できました。
エンディングロールも最後まで見たほうがいいよ!
「ファインディング・ドリー」は、エンディングロールの後もちょっとしたストーリーがありますから、最後まで見たほうがいいですよ!
エンディングロールの途中で帰っている人もいましたが、こりゃもったいないですわい。