僕は前作、「インデペンデンス・デイ」をテレビで観たことがありました。
これはウィル・スミスが出ていて、キャラクター性も非常に面白く、僕にとってお気に入り映画の1つとなりました。
で、今回上映されていたのが、続編となる「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」。
これについては、映画が終わった後に「あ~ぁ、マジか~、こんな感じにしちゃったのね…」と感じてしまうような内容に仕上がっていました。
インデペンデンス・デイ:リサージェンスとは?
この映画は、宇宙人の地球侵略に対してアメリカが戦い、見事にぶち破ってヒーローたちが誕生する系のお話です。
なんというか、ゾクゾクする場面がほとんどありませんでした。
インデペンデンス・デイ:リサージェンスを観た感想
ギリギリの戦いがあり過ぎて萎える
ギリギリの脱出、ギリギリ避ける、ギリギリ地殻にレーザードリルが到達せずに止まる…
もう色んな映画で見飽きた場面がふんだんにちりばめられていました。
これらを見ている時は、「あ~、どうせギリギリで助かるんやん…」と萎えてしまいました。
ユーモアの要素がほぼゼロ
一番残念だったのが、笑える要素がほとんどなかったことです。
前作のインデペンデンス・デイなら、豪快な性格のウィル・スミスがエイリアンを1匹倒して引きずるところなんかシュールで笑えたんですが。
まぁ笑いたきゃ「メン・イン・ブラック」を観ろってか?!
実態を持たない味方のテクノロジー宇宙人出てきた
なんだかなぁ。
どうしてこうも都合よく、最強の頭脳を持った味方の宇宙人が現れるかなぁ。
めちゃくちゃ科学が発達してるほど最高のテクノロジーを持っているのなら、絶対敵に勝てるやん!
なぜに低能の人間に頼るのか!
分かりましぇ~ん!
宇宙船のデカさに恐怖は感じた
今回出てきた敵の宇宙船は地球の大陸を覆うほど大きかったので、そこには「うわー、これからどうなるんだよこれー!」と恐怖を感じました。
しかし、基本的に攻撃は街全体に仕掛けていただけで、ダイナミックさはありましたけど、これ以上の恐怖は感じることがありませんでした。
恐怖を感じる宇宙人侵略映画ならやっぱ「宇宙戦争」かな!
映画は見る前に評判を調べたほうがいいのかも
今回この映画を見て、まぁまぁガッカリしたので、これからは映画を見る前にYahoo!映画の評判を軽く見ておいたほうがいいのかなと思いました。