今日は9月1日。
毎月1日は「映画の日」!っつーことで、大ヒットしている「君の名は。」を観に行きました。
1,100円で見ることが出来ました。
さて、ここからはネタバレをバンバン含みながら感想を書いていきます。
ちなみに、この映画は絶対ネタバレなしで見たほうがいいので、まだ見てない人はさっさと映画館にGOしたほうがいいと思います。
最初は興味がなかったアニメ映画
僕はアニメ映画に対してあまり興味がないので、(とは言いつつこの前ドリー見に行ったけど)、最初は「君の名は。」に全然興味を持っていませんでした。
しかし、スッキリで加藤さんが絶賛していたり、大ヒットしていたり、Twitterやブログで「良かった!」といった声をたくさん見て、だんだん「どんな映画なんじゃい?」と気になるように。
そして今日、たまたま映画の日だったので、チャリで爆走して「君の名は。」を観に行ったのでした。
結果、むちゃくちゃ良かったっ!
映画「君の名は。」とは?
男女が入れ替わる比較的よくあるストーリー、と思いきや、めちゃめちゃ感動する映画でした。
映像もキレイと聞いていましたが、途中、夜空に吸い込まれそうになるほど綺麗でした。
とりあえず終始パイを揉む映画だった
主人公の男は思春期真っ只中でしたから、入れ替わった先の人が女性ならそりゃパイ揉むでしょうね。
朝起きたら必ず揉んでました。
うん、揉み過ぎてるくらい揉んでました。
映画の最初に現れるキレイな彗星が…
「君の名は。」は、キレイな彗星が夜空を流れるところから始まります。
この時僕は、「あー、なんてキレイなんだろうー^^」と思いながら、和やかに見てました。
しかし後半、この彗星の破片が女主人公の町を破壊、多くの住民を巻き込んだと知ってからは、彗星の存在を恐ろしく感じました。
序盤と後半では彗星に対する見方が180℃変わります。
まさか3年前に死んだはずの女性と入れ替わっていたとは!
なんとなく「入れ替わっている2人は同じ時代を生きていないんだろうなぁ」「パラレルワールドかなんかじゃないの?」と考えていたのですが、まさか3年前に彗星の破片墜落で死んだ女主人公と都内に住む男主人公が入れ替わっていたとは、超オドロキ!
これを知った時はもうむっちゃ切なくなりました。
しかもこの災害を知ったのは入れ替わり現象がなくなった後だったので、会いたいと思った時の絶対会えない現実…
はひー、マジ悲しすぎー(T T)
泣くの我慢してたら心臓が締め付けられるような感覚になり、上映中に絞め殺されるかと思いました。
最後に入れ替わった時、彗星から住民、そして女主人公を助けることが出来るのか!?
もう映画の途中から、ハッピーエンドで終わるのか、バッドエンドで切なく終わるのか、ハラハラする展開が続きました。
しかも途中さりげなく「すきだ」とか告ってる感じ、青すぎる青春でした。
最終的には無事、女主人も多くの住民も助かり、一安心、しかし…
記憶がなくなってしまうのがまた辛い(T T)
みんなが助かったことで、過去が書き換えられました。
3年前に死んでいたはずの女主人公が、男主人公が生きる現在にも実在することになるのです。
じゃあ女主人公と男主人公には会うチャンスが与えられたことになりますが、お互いの記憶がほぼ無くなった状態じゃ会えないやんっ!
いったいどうなるのか…
またここにもセツナイポイントが散りばめられていました。
女主人公はもともと都会に憧れていたので東京に来ていたのですが、男主人公とたまたますれ違っても気付けません。
「え?これで終わっちゃうの!?マジ!?嘘っしょ?せ、切ねー!!!」
まぁ最終的に2人はボンヤリと、しかし強く相手のことに気付いて再開し、ハッピーエンドで終わりましたが、いやぁホントに良かった、気付けて。
もし2人がお互いに気付かず終わってたら、切ないストレスで胃にポリープが出来ていたかもしれません。
危なかったです。
まとめ
きっと2人はこの後付き合ったんでしょうけど、3歳差なので、将来は姉さん女房かな?