この前、ゲオで映画「ザ・ウォーク」を借りてきて、観ました。
いつもなら全く興味のないジャンルなんですけど、最近生活にあまりに刺激がなさ過ぎて、伝説級の生き方をしている人の映画を観たくなったのです。
では、軽~く感想書いていきます。
「ザ・ウォーク」とは?
綱渡りが大好きな青年が、地上411mのワールド・トレード・センターの2つのビルの間を命綱なしで渡る、実話です。
普通に考えたら、主人公はアホです。
落ちたら絶対に命はありませんから。
異常にスリルが好きなのか?自分中心に行動する主人公
小さい頃に見たサーカスに魅了され、綱渡りにハマってしまった主人公。
成長してからは、法律は完全無視で、「自分が綱渡りをしたい!」と思ったところで勝手にロープを張って綱渡りをしてしまいます。
映画ではパリのノートルダム大聖堂でも綱渡りしてました、勝手に、許可もなく。
自由奔放で、自分に正直。
ただ傍から見たら法律に背く犯罪者。
困った人なんです。
仲間を集め、ワールド・トレード・センターで綱渡りを実行する
映画自体はそんなに面白くはありません。
でもまぁ、そりゃそうでしょうね。
だって、映画のために作られたストーリーではなく、実話を映画の中で再現しているだけですから。
ただ、実話と分かって観ていると、「ホントにこんなことをしたのかよ…」「考えられん…」「綱なしで地上411m渡ってるー!!!こわー!!!」と軽くハラハラします。
チャレンジがあまりに無謀すぎるので、映画が実話だということが信じられないのです。
最終的に警察官に捕まる
ビルの上で綱渡りを無断でするなんて犯罪ですから、綱渡りをし終った後はすぐに警察に捕まります。
しかし、誰もなしえない偉業を達成したため、英雄として称えられました。
すごい!
まとめ
「ザ・ウォーク」よりもリアルなドキュメンタリー映画「マン・オブ・ワイヤー」もあるみたいですから、よりリアリティを求めたい人はそれを見るといいかもね。
最近自分の生活に刺激が足りない人は見てみましょう。