真冬のデートって考えるの超難しいですよね。
だって外はめちゃくちゃ寒いですから「外出たくない」って思ってしまいますし、かといって外出しないとなると、カフェ・家・ショッピングデートばかりの単調なデートになってしまいます。
また、最近僕は都心デートが中心だったんで、もうしばらくは人混みを避けたいと感じていました。
そんな時に見つけたのが、「芦ヶ久保(あしがくぼ)の氷柱(つらら)」です!
外出デートなので普通に寒いんですけど、自然を堪能できて最高だったので、その様子を記しておきます。
芦ヶ久保の氷柱のパンフ
あしがくぼの氷柱は1~2月の期間限定のイベントです。
また、この氷柱は人工的に水を撒いて作られているだけなので、「雪が降ってないから行っても無駄なんじゃ…?」なんて心配は要りません。
入場料は1人200円で、坂を登って上まで行くと1杯無料で甘酒か紅茶がもらえます。
さらに、ドラム缶の薪ストーブ&ベンチもあるので、僕らは暖まりながら甘酒を頂きました。
至福の時!
駅を降りるとまず道の駅がある!
ではここから当日の様子を紹介していきます。
西武秩父線で最寄の「芦ヶ久保駅」を下車。
ちょっと歩くと道の駅「果樹公園あしがくぼ」があります。
ここでは地元の新鮮な野菜が売られていたり、食堂もあるのでデートにぴったりです。
食堂ではそば・うどん(冬限定:味噌煮込みうどん)や、秩父名物の豚味噌丼があります。
僕は氷柱を見た後にここで豚味噌丼を食べましたが、味噌味がくどくなく、美味でした。
芦ヶ久保の氷柱はこんな感じ!
駅からはちょっと歩けばすぐに氷柱の場所に到着します。
お金を払って入場~。
こんな感じで、枯れ木が凍り付いています。
覚悟してください。
寒いですよ。
でも氷柱って冬じゃないと見れませんから、冬ならでは!って感じでいいでしょ?
ほら、たくさん氷柱が垂れてます。
途中には、気付かないほどの質素な鳥居があるのでくぐります。
写真右奥の、線路をくぐるところがスタート・ゴール地点です。
そこから歩いてきました。
ちょろりと川が流れています。
電車と氷柱のベストショット!
氷柱は小さめでした。
今年は暖冬なのであまり氷が成長しなかったのかもしれません。
あと、この時はお昼頃だったので、所々で氷が解けてパリッパラパラパラ~と崩れていました。
氷柱を近くで見ると結構面白かったです。
写真のように草木が氷の中に入っていて、神秘的!
「おさわり氷柱」のコーナーもあるので触れますよ。
なかなかぶっといです。
「芦ヶ久保の氷柱」の会場はそこまで大きくなく、一度も立ち止まらずに歩けば5分程度で回れてしまいます。
クネクネした道を進んで坂を上がっていくと、このような景色が広がっています。
一番上まで登るとおばちゃんたちが甘酒&紅茶を用意してくれています。
飲みながらゆったり和みましょう。
氷柱は全部で3ヶ所あるらしい!
氷柱は「芦ヶ久保の氷柱」のほかにも、「尾ノ内百景氷柱」と「三十槌の氷柱」があるようです。
ただ、都心から一番近いのは「芦ヶ久保の氷柱」です。
時間が余ったら飯能駅のカフェへLet’s GO!
芦ヶ久保の氷柱をデートで見に行くと、高確率で時間が余ると思います。
そうした時は飯能駅へ向かいましょう。
飯能駅はローカル駅のくせに意外と大きく、ユニクロや本屋があったりします。
周囲にはカフェもたくさん。
そんな中でもイチオシのカフェは、珈琲館 飯能店です。
入口は小さいですが、中に入ってみるととても広い!
奥のほうまでテーブルがあります。
長居が出来るのでのんびりすることが出来ました!
たまには、あえて何もしない超のんびりデートも取り入れてみては!?