映画「この世界の片隅に」を観た感想。戦争当時の生活がよく分かる映画だった!

去年の終わりに、映画「この世界の片隅に」を観に行きました。

この映画はもともと一部の映画館でしかやっていなかったそうですが、評判が良く、上映する映画館が増えたそうです。

感想書きます。

「この世界の片隅に」とは?

第二次世界大戦の映画です。

広島周辺が舞台です。

主人公の声優はのん(能年玲奈)です。

戦争当時の生活の様子がよく分かる映画だった

戦争の映画で有名なのは「火垂るの墓」ですが、「この世界の片隅に」は原爆が落ちた広島から少し離れたところが主な舞台なので、モロに攻撃を受けなかった地域の人たちの生活の様子が分かりました。

配給の量が日によって違ったり、食べられる草を取って食料にしていたり、地域の人たちと穴を掘って防空壕を作っていたり。

定期的に敵の戦闘機が来ては空襲警報が鳴り響き、満足に寝ることも出来ない。

「こんなにつらい思いをしなくてはいけないなんて、戦争は絶対にしたくない」と感じました。

いつでも死と隣り合わせ

戦争中は、いつでも死と隣り合わせです。

敵の空襲中に見つかれば弾が飛んできますし、空中で散らばる弾に当たっても負傷。

街は一瞬のうちに焼き尽くされ、不発弾だと思われていたものが実は時限式で、主人公は右手を無くし、その時に右手で手をつないでいた姪は命を落とします。

自分が死ぬかもしれないし、家族が死ぬかもしれない。

主人公はもともと広島に住んでおり、家族を残してお嫁に出ただけでしたので、原爆が落ちた時には家族を亡くす悲劇にも見舞われています。

戦争に召集された兄も死んでしまいました。

大切な人が死んでも生きていかなければならない、これは、生き地獄だなと思いました。

笑える場面も多数、温かな人間関係を描く戦争映画

戦争は悲しいですが、そんな過酷な時代を生き抜く人間関係が温かく、最後は見て良かったなと思いました。

本来なら戦争の出来事なんて聞きたくも見たくもないと思っていますが、悲惨さを知っておくことは大事だなと改めて思いました。

戦争の生々しさは世界共通で頭に入れておくべきですな。