映画「デビクロくんの恋と魔法」を観に行きました。
あまりの切なさに心がふんグウゥぅぅぅ~~~!と押しつぶされそうになりました。
なぜ好きな人の恋愛を応援してしまうのか?
好きな人がいるのに、その相手が他の人を好きだった場合、あなたならどうしますか?
この映画では、なんとその恋を応援して手助けまでしてしまうんです。
僕ならそこまで出来ません。
ここまで出来るのが無償の愛と呼べるものなのでしょうか?
なぜ主役の男は不器用なのか?
恋愛映画やドラマではよく、相手の気持ちをくみ取れない不器用な男性が出てくるように感じます。
こういうのを見ているとなんとももどかしい気持ちになるんです。
また、こうした演出は女性の母性本能をくすぐるんですかね。
参考にさせていただきます&ごちそうさま。
あらゆる角度から「切なさ攻撃」を仕掛ける演出に心が鷲掴みされてるかのようだった
この映画、切ない場面は1つだけでなく、いくつもあるんです。
そして、その切なさを醸し出す人が何人もいるんです。
このように多面的に切なさを見せつけられると、僕は耐えられなくなり、まるで心臓を誰かに鷲掴みされているかのような感覚を味わいました。
ぎ、ぎぎゅ~んって
平凡男子にはかなり刺激が強かったです。
クリスマスムードと恋愛を一度に楽しみたい人には贅沢な作品だと思いました。