昨日まで伊豆大島に旅行に行っていました。
移動手段は船。
沈没しないか心配でしたが、大丈夫でした。
それでは、伊豆大島の旅行記はじまりはじまり~
竹芝旅客ターミナルからの船旅
ターミナルの広場
ここには初めて来ましたが、広々としていました。
出発時間は夜の23時。
夜は船で寝て、朝に伊豆大島に着くスケジュールです。
船って感じ
広場の真ん中には、船の帆がありました。
これを見れば誰だって船って感じしますよね。
さるびあ丸
伊豆大島まではこの大型客船「さるびあ丸」に乗っていきます。
さるびあ丸の中はこんな感じ
船はだいたい5階建てくらいでした。
客室は本当にたくさんあって、料金が高いものだと個室。
普通に安いものだと新幹線みたいな席になっています。
ほらね?
新幹線みたいでしょ?
僕たちはここに座って寝ました。
レインボーブリッジ
船が出発すると、このような景色が見れます。
夜景は綺麗でした。
みんな見入っていました。
レインボーブリッジくぐる!
下から眺めるレインボーブリッジは格別でした。
東京ゲートブリッジ発見!
遠くからでしたが、このように東京ゲートブリッジが青く輝いていて綺麗でした。
大島の旅
朝5時に伊豆大島に到着!
夜はほとんど寝れませんでした。
あの椅子では寝づらさMAXでした。
着いた時は朝焼けが少し見れました。
着いたら大島温泉ホテルに向かうのがgood!
もし、朝に大島に着いて、午前中に三原山登山をしようと思っていたら、島に着いてすぐに大島温泉ホテルに向かうといいですよ!
このホテルでは、2,000円で温泉と朝食のセットを堪能することが出来ます。
当日いきなり行っても大丈夫でした。
夜は船旅でお風呂に入れなかったので、登山前にすっきりできて良かったです。
また、朝食はバイキングなので食べ放題。特にオレンジジュースがおいしかったです。
ただ、この料金プランはHPに載っていないですなぁ。
気になる方は電話で聞いてみましょう。
大島温泉ホテルから徒歩1時間30分の徒歩登山
これがかなりきつかったです。
大島温泉ホテルで風呂に入り、バイキングを食べて休憩室で10時30分まで昼寝。
そこから三原山へ歩いて向かったのですが、暑くて、道はゴツゴツしていて体力を大幅に消耗。
水分補給は忘れずに!
あとすっげーセミが向かってきて避けるのに必死でした。
虫が嫌いな人にとっては地獄のロードです。
遠くに三原山が見える
写真に見える山が三原山です。
かなり遠くに見えます。
歩いている時は「本当に着くのかよこれ…」と思っていました。
三原山は火山なので、途中には、ゴツゴツした溶岩の固まりがありました。
恐竜の世界みたい…
じゃりじゃりの道に足が取られるので、踏ん張り切れません。
かなり体力を消耗します。
火口に到着
やっと火口に到着しました。
三原山の火口は周りを1周出来るようになっています。
こんな風に道になっています。
右側が火口です。
写真じゃあまり伝わりませんが、火口は大きく、とても迫力がありました。
ただ、霧なのか水蒸気なのか分かりませんが、それが視界を遮って見えづらい…
島全体を見た景色です。
もう本当に何もなく、完全なる島ですね。
「冒険の旅」って感じ。
さらに登っていきましょう。
ちなみに、火口周辺はものすごく風が強いです。
あまりに強くて、飛ばされるのではないかと恐怖を感じました。
風が強過ぎてずっとオールバックになっていました。
理由は分かりませんが、なぜか火口にはこのようにカメムシがたくさんいました。
キモチワル!
三原山の火口展望台は「なんも見えねぇ!」
火口周辺には展望台があるのですが、これが何も見えません。
ほらね?
何も見えないでしょ?
展望台があるのは知っていましたが、まさか火口が全く見えないとは?!
しかも、もともと背が低いので迫力の「は」の字もありません。
噴火したらここに避難!
火口も1周し、山を下りているとこのようなシェルターにいくつか出会いました。
おそらく三原山が噴火した時のためのシェルターなのでしょう。
バス停まで戻ってきました。
今の時点で午後2時頃。
この後は海で泳ぎます。
野田浜海水浴場は砂利ばっか
看板には砂浜と書いてありますが、砂利ばかりの浜でした。
歩くととても痛かったです。
本当にここにウミガメは産卵するのでしょうか?
あと、海はゴーグルをつけるとそれなりの透明度でした。
おそらく砂がないので、濁らないのでしょうね。
海の幸頂きました!
この日はあらかじめ予約をしていた民宿に泊まりました。
ガチの民宿でした。
島って感じでした。
翌日はサイクリングだ!
大島は、その日その日で港が変わります。
岡田港か元町港のどちらか、です。
大島には2つの風向きがあり、日によって風向きが変わるので、臨機応変に港も変えるそうです。
そして、僕らはもうこの日の午後1時には本島の東京へと帰ります。
そのため、楽しむのは午前のみ。
そこで、元町港にあったレンタルバイク屋でマウンテンバイクを借り(2時間1,000円)、ぶらっとハウスへ行きました。
途中の道は坂道がたくさんあり、超汗だく!
着いたら、アイスを食べ、「愛らんどセンター御神火温泉」へ!
ここで汗を流し、船へと乗り込みました。
さようなら大島!また会う日まで!
帰りのチケットです。
またさるびあ丸
帰りも行きと同じさるびあ丸でした。
東京⇒大島の時は7時間くらいかかりましたが、大島⇒東京は潮の流れの関係なのか、4時間くらいで着きました。
海の壮大さを学びました。
大島は、自然を楽しむところだということが分かりました。
お店はほとんどありません。
観光案内の人に「この辺で楽しむ場所ありますか?」と聞いても、「ぶらっとハウス」くらいしか答えてくれないくらい何もありません。
でもさ。
何もないって環境が格別だよね。
本島の東京には何でもありすぎるんだよね。
たまにはこういった環境に身を置いてみるのも良い経験だよ。
え?「じゃあ大島に住めばいいじゃん」だって?
…